【お国紹介】

『鍋の国』は鍋と眼鏡の国です。
ひがな鍋を食べて眼鏡を曇らせて平和に暮らしています。


藩王:矢上ミサ 王猫:矢鍋猫一郎
侯爵。鍋と眼鏡をこよなく愛する鍋の国藩主。
藩主とは名ばかりで、実権は王猫が握っており、
王猫の世話焼き係りに納まってたりする。
やたら鍋ばかり作る。鍋の後のうどん・雑炊が好き。
鍋の国の誰よりも眼鏡に愛を注いでいる。
皆に愛されるアイドル猫。
空の鍋に潜り込み昼寝するのが日課。
眼鏡が好物であり、眼鏡を掛けた人物にはよく懐く。
全国民は王猫を敬愛するが故に皆士気が高い。
○鍋の国の猫士たち○
L:鍋の国 ={
 f:名称 = 05鍋の国(組織)
 f:要点 = 鍋,眼鏡,活気のある
 f:周辺環境 = 鍋の国,王猫様"矢鍋猫一郎"
 f:評価 = なし
 f:特殊 ={
 *鍋の国の組織カテゴリ = 藩国として扱う。
 *鍋の国藩国の藩王 = 矢上ミサが担う。
 *鍋の国藩国の王猫 = 矢鍋猫一郎が担う。
 *鍋の国の国民は鍋の事を考えていることが多い。
 *鍋の国の国民は鍋の調理においてのみ、調理判定に+3の補正を加える事ができる。
 }
 f:→次のアイドレス:王猫様の素顔(イベント),王猫様のメガネハント(イベント),眼鏡祭り再び(イベント),鍋缶(アイテム)




●鍋の国簡易マップ●

※税関施設の位置情報は、都合により年明け対応予定です。(12/28)
…対空ミサイル施設設置箇所
…表向き普通の工場(個人施設)(※蓋上地方文字の東)
設定上存在する防衛施設(アプロー時代〜)はカモフラ及び各所点在の為省略。
…税関施設(A&S)
…消防署(A&S)
…警察署(A&S)
…交番(A&S)
…市民病院(A&S)
…街灯(A&S) 20本
…鍋の国天満宮
…まき家
…藤村家
…銀内家
…銀内書庫



●設定施設簡易案内版●

(若宮とよたろう作)

※バナークリックでそのポイントの詳細が&表示されたイラストをクリックで閉じます。

この他にも観光スポット食料生産地工場があります。

詳細は各施設紹介所へどうぞ〜。



【鍋の国とは?】※国設定
鍋の国は、南国にもかかわらず民族料理に鍋があり、鍋文化が盛んである。祝い事、お祭り、景気付け、悲しい時、体調が悪いとき、健康の為、特別何もない時にこそ、鍋、といつもどこかで鍋がつつかれている。『雨が多いのは、鍋の湿気が原因だ』という突飛な学説も支持されるほどである。その為かどうかは定かではないが、この国の川には良質の水が流れている。
 潤沢。まれに氾濫するが、山から海までの距離が短い為、氾濫した水も大雨がやむとあっという間に引いていく。大雨が降るのは主に大自然地域と葱島の北部。洪水が多い地域には高床式で一階が柱のみの住居や学校が建てられている。基本的に川面より低い土地には家を建てない。
 とはいえ、氾濫が多い地区は、どうしても衛生面に問題が出てしまいがちである。その為、国には医療施設が多く、国民の健康管理と医師の育成に力を入れている。
 高温多雨だが、大鍋山と小鍋山を経た城下町付近は湿気も少なく、過ごしやすい。この鍋山を境に水が多く密林、沼沢、洪水がある地域と、意外と湿気が少なく過ごしやすい地域に分かれる。
 存在はあまり明らかにされてはいないが、防衛施設は数多く、飛行場、密林には歩兵の訓練所があり、有事の際に対する備えは万全である。

 国民性としては、おおらか、元気、勤勉なことが挙げられる。南国という環境でも勤勉でいられるのは、ひとえに王猫様のおかげと言われている。ごろごろにゃんにゃごしているようで、実は行動一つ一つに無駄がない王猫様の御姿は、国民にその生き様を無言のままに示し、導いている。
 また、好奇心旺盛であり、具は生き物ならなんでも食する。マイ鍋、マイ箸を常備しており、新しい味覚の発見のためならば、多少の危険も厭わない。
 鍋の国民の特徴としては、総じて視力が弱いものが多く、国内には眼鏡に関する店舗や設備が大変充実していることも挙げられる。国の謳い文句になっているように、国民の殆どが眼鏡自体を熱愛しており、国を挙げての眼鏡祭りが度々催される。
 視力がよい国民には、ハレの職業としてパイロットや歩兵への道が用意される。これらは眼鏡をかけていない事こそ誉れである。しかし彼らも同じく国民であり、眼鏡を愛することに変わりはない。眼鏡祭りでは大いに盛り上がり、ノット眼鏡の悔しさをぶつけている様がよく見られる。
 また、視力が弱いのを補うかのように、監視衛星などが多数設置されている。

 鍋の国は行事が多い。当然の如く祭りもある。大鍋で作られる振る舞い鍋は、また格別の味わいである。
 その鍋祭りにも様々な種類があり、最も国民が熱く燃えるのは、年に一度の「天下一土鍋大会」である。これは、真夏の最も気温が高いとされる日に、コタツに入って厚着をし、ミサ藩王手作りの美味い、けれども激辛な火鍋を食べるという我慢大会である。優勝者には王猫さまからチッスが贈られ、最高の鍋名人の名誉を手にすることができる。また、決勝に出場した全員に、参加賞として『王猫さま肉球ハンコ色紙』がもらえる為、参加希望者殺到であり、予選だけで3日費やされるという大祭である。
 もちろん、眼鏡祭りも鍋祭りに負けず劣らず大祭である。こちらは、夏季と冬季、一年に二回行なわれる。夏季は『今年、最も眼鏡を煌かせるのはキミだ!!』のキャッチフレーズとともに、いかに爽やかに眼鏡を輝かせることができるかを競い合う。冬季はその逆に、『今年、最も眼鏡を曇らせるのはキミだ!!』のキャッチフレーズとともに、いかに眼鏡を素敵な曇らせ方をするかを競う。これらは、観光客も手軽に参加できるだけでなく、優勝者には眼鏡をかけた王猫さまとのツーショット写真、ミサ藩王からの熱い抱擁、「ナイス眼鏡」の称号を手にすることができるとあって、鍋祭りとはまた違う盛況ぶりを誇っている。








●周辺環境●

【洪水対策された家】
高床式な家から、
石段で底上げした家まで色々。


(撮影:棉鍋ミサ)
【密林】【沼沢】【豊かな動植物相】
(撮影:鍋谷いわずみ子)
【古代遺跡】【密林】

密林の奥にある眼鏡古墳です。
どこが眼鏡かって?
あなたが空を飛べば気づくことが出来るでしょう。

(撮影:田鍋とよたろう)
【沼沢】【豊かな動植物相】
蝶やフラミンゴが沢山居る沼沢。
王猫様のお散歩スポット 。

(撮影:鍋衣千世)
【豊かな動植物相】
森ではさまざまな生き物がみられます。野鳥の類も勿論、
密林の奥ではまれに極彩色でデッカイ甲虫が見られます。 
毒もなく襲っても来ませんが、遭遇すると非常にビックリします。

(撮影/採集:鍋村藤崎)